これでいいんだぁ~ 4日目

I will do that!!
Day 4: Queenstown and go to meeting Maori
2013/1/2  8:30 in Queenstown



スペックタキュラの景色は残念。

今朝は雨です。


でも、こうやって自分の部屋を出てすぐに、

朝食が用意されていました。

いろんなフレークを混ぜたもの。

オレンジジュースに

紅茶、コーヒー。

フルーツにヨーグルト、

クロワッサンに食パンも。


キッチンにいたSue(スー)は、

好きなものをどうぞ、ビュッフェみたいでしょ。

と、ひとつづつ、説明してくれました。


ここには何年住んでいるのか訪ねてみたら、

2年前にアメリカから来たとのこと。

お孫さんやお子さんは、

アメリカやシドニーにいたり、

ニュージーランドで農場を営んでいたり、

いろんなところにいると嬉しそう。

そして、そのうち、みんなここに集まってくるから、

と、この場所とこの景色の中、住んでいるのだそうです。


そう、ニュージーランドは、移民の国なんだと
また私は思いました。



そうして、

カナダからやってきたという

男性と女性のお二人と一緒のテーブルで朝食♪


12月の中旬にこの国に着いて、車で移動しているとのこと。

自分の国では、右側通行で、この国では、左側通行。
いつも、ヒヤヒヤもんだよ~

とても楽しそうに話しています。

どうして、車で移動なのかを聞いてみたら、

「それは、安いからだよ~」


車の車線の右左が変わろうと、
どんなにヒヤヒヤしながら、ハンドルを握って運転しようと、
それは、それで一つの楽しい挑戦なのかも。

わたしももっと、いろんなことに楽しく挑戦しようと思いました。

アメリカドラマのフレンズに出てくる、ジョーイにそっくりです。
身振り手振りも大げさな感じがまた似ています。

私が勝手に思っていました。

彼女は、ロゼッタストーンの先生をしているそうです。

とても可愛らしい方です。



カナダもカレンダーのお休みは少ないけれど、

会社が休みなさいと、いうのだそうです。



さぁ、これから、この食卓で、私の会話力が試される時がやってきました。

私の心は、今が、結構、ヒヤヒヤものだったのです。


「いいんだよ、僕の日本語に比べれば、いい方だよ。」

笑顔で話してくれました。


Sue(スー)と2人は3人で、うまく相づちをしながら、
会話をすすめています。

私は、そのうち、ただ聞いている状態に。


で、なんとなくその話題が終わった頃、

Sueが私に、「今の話しの内容、理解できた?」

と聞きました。

私は、理解できていましたが、

こういうことだったんだよね?と説明ができませんでした。


「手を振って、で、こう手を振ってたんでしょう?」


それしか言えませんでした。


2013/1/2 9:06 in Queenstown

話しの内容は、

ある人が山のなかで遭難した時に、

空に助けが見えたから、

ここだよ~と居場所を知らせるために

手を大きく振ったそうです。


そうしたら、それを空から見ていた人は、

ここは、大丈夫だから、寄らなくてもいいよ~

という合図として受け取り、

そのヘリコプターは、そのまま飛んでいってしまったということ。


だから、助けが必要なときは、

じっとしていた方が身のためだよ。

そんな手の振り一つで、

大きな差があるものだと

命にかかわるけっこう、壮大な話題だったのです。


それから、話題は、私の今日の行動になりました。


オークランド行きの飛行機は、午後の2時15分発。

昨日は、じゃぁ、早めに10時半くらいにシャトルバスを予約ね。

と予約してもらっていました。


でも、2時15分発の便なら、
町を散策すれば?

ここからだと空港まで車で10分くらいなのです。

Sueは勧めてくれます。

すかさず、
お二人は、

"to wet!"(雨に濡れるためにね!)


じゃぁ、それまでどうする?

アロータウンも行ってみたい。

Sueは言います。
「飛行機を逃すことはできないわ。」


確かに。

シャトルバスの運転手に電話で確認してもらっています。

どうしたい?


私は、雨だし、歩くのも、

なんだかマイナス思考になっていました。


3人は、私が口から何を発するのか、大注目です。

私は、だんだん一人で不安になってきました。


「町に出て、それからここに戻って、
それでシャトルバスで出発したらいいんじゃない?」

Sueは、いろいろ私の代わりに代弁しています。

そして、私のとなりの彼女は、

"I will do that. I will do that!"
(そうします、そうします。)


と小声で言っています。


そっか、せっかくだから、
町にでて、何かお昼を食べて、
そうだ、銀行があったから、
両替ができる。

そんな風に思ったら、
急に元気になってきました。


そうとなったら、あと3時間くらいの滞在。
部屋に急いでもどって、荷造りです。

Sueに傘を借りたいと聞いてみたら、
「1本だけあるわよ、大きいのが。
大きいけどいい?」

助かりました。



2013/1/2 10:03 in Queenstown
住宅街の電柱にバラ。

本当に大きな傘でした。

私は、クウィーンズタウンの中心地に
着きました。

雨です。

結構な雨です。

昨日は入らなかった、洋服屋さんや

お土産屋さんを見てみたり、

両替も済んで、

まず、トイレです。


今はちょうど11時すぎです。


湖をすごいスピードで走っているボートがあります。

乗ってみたいなぁ。

時間が許されるなら、乗ってみようかな。

今、出発したばかりです。

ほかの女性が聞いています。
「次のは、いつ?」

「12時です。」
彼女は、立ち去りました。


私は、うまく時間がつぶせるかなぁと思って、

どのくらいの時間乗るのか聞いてみました。

「1時間だよ。」


あぁ、ダメです。私は、ここを12時40分には歩き出して、
13時ちょうどにはB&Bに戻っていなきゃだからです。


「ありがとう。」


さぁ、どうするかなぁ~。


まっ、このボートに乗るときには、スペックタキュラの景観の時に
乗りたいね。
また今度来たときには、このボートを一日の行動の中心にして、
そうしよう!

そう思ったら、今、乗れないのは、よかったのかも。

いろんなお土産屋さんを、はいっては出て、
入っては出て。

日本人向けなのは明らかです。


お土産屋さんも見飽きた頃、
マオリの雰囲気ただよう彫刻がならんでいる
お店を見つけました。

!!

私が、ずぅーと前に見た夢に出てきた
彫刻が並んでいたので、びっくりです。

木彫りの楕円形の顔が並んでいます。

(今、手元にある夢日記に自分でこう書いていました。
2012年10月27日(土)
”黒い木ぼりのこわいお面みたいな”)

これだぁ。

ここの風景だったんだぁ。

そうして、このお店をゆっくり歩いて
目を動かしていくと、

その木彫りの顔がちょっと首をかしげている
マグネットがありました。

かわいい。

その色は一個だけでした。

それで、お会計の時に、お店のご主人に

「このお店のあのあたり、私が夢で見たものと
そっくりなんです。」

とお伝えすると、

それはよかったねぇ、と笑顔で受けてくださいました。

はぁ~、よかった。

さっきまで誰もいなかったこのお店。

出る頃は、何人かぞろぞろ入ってきました。



はぁ~。

そのお店を出てから、

歩道に出て、

またそのお店を眺めて。



その今入ったばかりのお店の左となりには、

窓越しに絵がたくさん並んでいます。


ちょっと、不思議な雰囲気。

でも、入ってみよう。


山や川、農村の家。
滝、花、
抽象画かな?

そのお店の奥には、
写真のような絵もありました。

うわぁ~~~~~


私は、そのお店の真ん中で、

これといった気に入った絵は
とくになかったけれど、
その絵が、上手とか下手とかではなく、
描いている人が
好きに自由に描いている、
無理していない、
自分の出したい色を出している、
そんな風に感じ、


涙が流れはしなかったけれど、
私の全身がじわぁ~っとあったかくなって、
目がたくさんの水分になりました。


『これでいいんだぁ~』

そんなふうに自分の中で
思いました。

で、お店の人に嬉しくって、

「ここは、本当に素晴らしいですね!」

「ええ、みなさんそうおっしゃってくださいますよ。」


日本人の方もよくここで絵を購入されるそうです。


なにか、あかるい元気というか、
力強さの元気を与えられるのではなく、
見て、感じて、
自分自身の中心から元気になるという感じかな?

そんな感覚をうけて、

とってもリラックスしたのでした。


「ありがとう。」



私が小学校1年生のときの夢。

それは、画家になること。

そのときの絵は、

このニュージーランドの農場みたいに、

広々としたところで、

ベレー帽をかぶった後ろ姿の私が

絵を描いている。

そんな絵を

わら半紙に

当時6才くらいの私は、

何枚も何枚も描いていたのを

はっきり思い出せました。


あのときの風景は、ニュージーランドだったのかな?


2013/1/2 11:42  in Queenstown



さっ、そろそろお昼を食べよう。

12時をまわっています。

このクウィーンズタウンには、なんでもあるみたい。
偶然入ったお店は、
タイ料理屋さんでした。

お店の中まで小鳥が入ってきています。

この小鳥も入り口から、
入っては、出て。
またはいっては、出て。

おいしかったぁ~。


2013/1/2 12:15 in Queenstown

13時前にB&Bに着きました。

ここからの景色を眺めて、

本当に素晴らしい場所。

また、ここに戻ってきたい。


2013/1/2 12:58 in Queenstown


シャトルバスが到着しました。

「ありがとう!」




夕方にはオークランドです。

マオリの人に会うぞ~!


クウィーンズタウンの空港に到着。

カウンター手続きの時にも、列はあっても、
別の列に飛び込みでok?
ながい、ながい長蛇の列です。

そんな光景を見ていたら、
私の前の人も行き先は違うけど、同じ時間に出発だという便で
少し、焦っています。

その女性が、こっちで大丈夫よ~、
みたいな手振りをしてくださいました。

あっという間に、彼女は手続きが済みました。

「良い旅を~!」


時15分発は、
登場ゲートは、やっと開きました~!


そう、ここは、ニュージーランド!


飛行機に乗る直前、写真を撮っていたら、
本気でだめだよ、と言われました。
ごめんなさい!!



いよいよ、最後の宿泊地、オークランド!


そこにはマオリの博物館があるから、

その博物館に行こう、

その博物館にはマオリの人が絶対にたくさんいるから、

そこでネックレスを首にかけてもらおう、

そう、このニュージーランドについた初日に

空港で見つけたガイドブックを見てから

思い続けてきたこと。


今日、それを実行する時だわ!



2013/1/2 14:21 in Queenstown Airport




ありがとう、クウィーンズタウン!