Day 3: Lake Tekapo
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2013/1/1 6:16 in Christchurch |
朝からお月様が綺麗です。
朝の6時半にチェックアウトして、
バスの集合場所まで歩いて行ってみることにしました。
多分、30分くらいかな。
朝は、静かです。
カジノの横も通ってみたり。
あと、10分くらいで着くかな?
と思った頃、
タクシーが勝手に止まりました。
私は、現金の持ち合わせがほとんどなかったので、
何度も断ったのですが、
運転手さんはただでいいと言います。
なんども確認して、本当にたったそこまでですけど?
断っても、断っても、
乗りなさいと言います。
以前、日本人のお客さんで乗った人の話しとか
いろんな話をしていました。
ほんの2、3分だったけれど、
目的地まで乗せてくれた運転手さん、ありがとう。
助かりました。
意外と大きな観光バスでした。
朝の7時15分にクライストチャーチを出発!
目的地は、お昼頃にテカポ湖。
マウントクック。
そして、夕方には、クウィーンズタウンへ。
そして、人生初のB&Bが待っている♪
それも元旦にバスで一日移動なんて、うれしいな~。
他にも日本人がたくさん乗っていました。
日本人ガイドのこずえさんがずっと、
景色で見えているものや
町の説明、川の解説、
ニュージーランドの気候など
いろんなことをお話してくださいました。
牛が日本と違って、放牧されているのは、
自由にしている牛が青々とした緑の草を食べると、
牛乳が美味しくなるからだそうです。
ニュージーランドの乳製品の消費量は、
年間一人頭、26リットル。
約ドラム缶1個分だとか。
これは、赤ちゃんからお年寄りまでの人口をすべて
計算に入れてだそうです。
ニュージーランドの乳製品は、おいしいらしいですよ~。
なので、牛や羊たち、放牧している動物たちにとっては、
緑の草はなくてはならないもの。
でも、降水量は、日本と比較すると断然少ない。
そこで、あちらこちらで、散水機が大活躍なのだそうです。
飛行機型のもの、自由に移動ができる、スプリンクラータイプのもの、
いろんな種類がありました。
冬に食べさせる草を夏のうちに刈り取って、
保存しているのが、たまに見かける水色のかたまりであるとか。
それは、水色のものに入れて、保存していて、
放牧している牛たちのその敷地に積んであったりしていました。
クライストチャーチからテカポ湖、マウントクックの距離は、
東京⇔名古屋間と同じくらいの距離を移動すると話しています。
tussock - タソック 腰くらいの高さがあって、けっこう大きい。 |
タソック。
降水量が少ないからこその
原生の草の役目。
フワフワと気持ちよさそうに風になびいて、
そのたくさんの草で、
大地が枯れないように、
水分調整の役目があるそうです。
えらい!
マタゴオリ。
これもニュージーランドの原生の草。
針のようなものの集合体みたいです。
この針のようなもので、
昔のマオリの人は、入れ墨に利用したそうです。
洋服をひっかけないように気をつけてくださいね~
とおっしゃっていました。
空。
雲。
牛。
羊。
川。
アルパカ。
原生林。
いろんなものを見ながら、テカポ湖に到着!
風が強かった~。
テカポ湖は、とってもきれいな水色です。
あぁ~、きれい。
「朝にクライストチャーチからバスが出ているからね。
テカポ湖へ行って、それから、マウントクック、
それからクウィーンズタウン。
このルートを勧めるよ。」
日本で、
この動きをニュージーランドについてから3日目にするという
ことも勧めてくれました。
クライストチャーチの空港から出ているバスもあったけど、
宿から歩いていける距離の出発地のバスを探したら、あったのです!
その予約を日本からしたとき、
偶然にも元旦と気がつきました。
私は、何日目にこの町、何日目はこの町としか
頭になかったので、
自分でびっくりしました。
元旦に島の真ん中の湖なんて!
ニュージーランドに、来ているだけでも
私の中ではすごいこと。
ほかの日本人の方が写真を撮ってくださったり。
ありがとうございました。
このテカポ湖をバスで離れだしてから、
急に雨がザーザー降りになりました。