花開く

You'll have a best day of your life
Hana - Hiraku
2012/8/5 9:37 in Chigasaki





たまに頭の中で ”ふ” とよぎる言葉や思うことはありますか?

私は最近、「花開く」という言葉が頭の中に浮かびました。

そういえば、あれはいつだったかな?

何年も前のある日。 
平日に仕事がお休みだった、お天気のよい昼間。

駅前で。

「Tomokoさん、お会いしたかったんですよ。
こんなところでお会いできるなんて、すごい偶然ですね。また、連絡しますね。」

中島さんとは、半年ぶりくらいだったかな?


その頃、すべてが行き詰っていたころ。

なんのために働いて、
なんのために生きていて、
なんのために私は存在していて、
なんのために私は生きているんだろう?

なんだかよくわからない心境が1年くらい続いていた時。

~~~~~

そのころの仕事場では、私の上司は、
私に、いろんな助言を毎日していました。

「あなたの場合はね、新聞も雑誌もテレビもすべての情報を一度、全部やめて。
「????????」

「本も読むこともだめ。」

・・・・・・・・・・・・???????

「習い事も一切やめて。」
??????????????????

「自分自身を取り戻して。というより、何のために地球に生まれてきたの?
今のままじゃ、死ぬまで気がつかないわよ。
気がつかないで一生を終える人がほとんどなの。
なにをぐずぐずしているの?」

けれども、そんなこと言われても。。。
本も大好き、テレビも大好き、新聞も読まなきゃね、この世の中?
雑誌も面白いよ。
一体、私から何を奪おうというの?

~~~~~~~~

2012/7/17 5:13 in my room


そんな気持だったのが、、、、

そう、約3年前?
上司に日々、助言されていたのも約3年前になるのね。





そう、今、
私の手元にある、ある一冊の本の表紙を
めくったところに元気いっぱいのサインがあります。

「うごいてやすむ(著者:天野泰司)
『幸せ満開 2009.11.28 Tomokoさんへ



駅前で偶然お会いした中島さんは、
この著者の方が京都から茅ヶ崎にくるから、
是非、私にその講座に参加してもらいたいと連絡をとりたがっていたのでした。

私自身も彼女に、茅ヶ崎に先生が来るなら、参加すると
ずっと以前より話しをしていたのでした。



あれ?たしか、頂いたサインには「花開く」と書いた頂いていたと思ったけど?
本の中の項目にありました。
「花開く」

久しぶりに読んだら、涙が出てきます。

~~~~~~~~

本もだめというから、と大好きな本も読まないでいたら、
本を読んではいけないという上司が毎日、
”ホ・オポノポノ”の本の話ばかりをします。
他の上司も”ホ・オポノポノ”の話だけを私にします。



毎週通っていた気功教室では、
何も気にする必要がないのに、
なんか気になる変な感情が
その日はありました。

この感情をどうしたらいいのかと
静香さんに聞いてみたら、
「”ホ・オポノポノ”よ。」

!?

仕事場でも、このプライベートでも?
ダメダメの中、
この言葉だけが私に寄ってくる?

そして、見ちゃいけないという
新聞をちょっと見てみたときには、
おおきくフルカラーで
紹介されていました。
”ホ・オポノポノ”

このころ、私の中で、読みたい本が
頭をよぎっていました。
私の場合は、読んでいる途中、全身に鳥肌がだって、
感動が味わえる本があります。
その本、「聖なる預言」をとても読みたかったのです。
でも、本を読んではいけないという。

そして、いつも適切なアドバイスをしてくれる静香さんは、
私に ”ホ・オポノポノ” の本をすすめてくれた。。

私は、それから何日かして、上司に聞いてみました。

「あのお、本を読んじゃいけないって言われましたけど、
”ホ・オポノポノ”は、読んでいいんですか?」

「えっ?読んでなかったの?この本は読んでいいのよ。
今、私が持ってるから、あとで休憩のときに読んで。」

~~~~~

そうして、たしか、私が ”ホ・オポノポノ” の本を最初に読んだのが、
2009年の夏。
そう、8月だったかな。
ちょうど、3年前です。
それから、読んだだけで、何もせず。。




9月に入って、上司に「やってる?”ホ・オポノポノ”」

他の上司は、別の日には、
「あなたの場合は、絶対やった方がいい。
私の場合はね、ヨガの途中で、ウニヒピリがもう大丈夫だよ。海は怖くないもん。
って、知らせてくれたのよ。」

彼女の場合は、過去生でできた海が怖いというトラウマを
”ホ・オポノポノ”を実践することで、解消できたと私に言います。

ですが、そのころの私には、
さっぱり理解ができませんでした。

「あの、、”ホ・オポノポノ”は読んで大丈夫で、
私は今、別のとても読みたい本があるんですけど、
それは、読んでいいですか?」

「えっ??そういう風に思ったのは、
読んでいいんだよ。」

そうなの?
読んでいいんだと安心して家に帰って、
すぐにその日は朝まで読んで、
また全身に大感動で涙したのでした。

私が”ホ・オポノポノ”を本格的に実践しだしたのが、
2009年9月下旬のことです。



夜、布団に入った時に試してみることに。

ある日の夜。
布団に入った時にインナーチャイルドケアを試してみると
大量の涙が止まりません。

でも、
手を触らせてくれませんでした。
隣に座ることもそのころは、許されませんでした。

遠く向かいになって、座ることは許可をもらえました。

なので、しばらくは、向かいになって、距離を置いて。

いままでごめんねと
ただ、ひたすら謝っていました。

そうして、ほんの少しだけあいさつをして。

毎晩、毎晩、大量の涙がなぜか出てきました。
そして、大声を出したいくらいに
全身が揺れるほど、
毎晩、毎晩、泣いていました。

となりに座って、手をやさしくにぎることができたのは、
それから1週間以上たったころです。

ハグができるようになったのは、1ヶ月以上たったころかな。

毎晩、お布団に入ってから、静かに話しかけます。

なんとなく、以前、お世話になった英会話の先生の名前が頭をよぎります。

リッチー?

まさかね?

ウニヒピリに名前を聞くことにしました。

「リッチー!」


スペルも確認してみました。


私が、私のウニヒピリの名前が、"Richy"と理解したのが、
2009年の11月に入ったころだったね。

~~~~~~~

そんなふうに、ウニヒピリと隣どうしに座って、
お茶も出してもらえるような関係になったころ。

「天野先生が京都から来るの。
是非、Tomokoさんには参加してほしいの。」


上司は、すべて習い事はダメと言っている。
でも、以前から中島さんが話されてる先生が茅ヶ崎にくる。
それも、この間、ばったりと偶然彼女に会った。
ウニヒピリのリッチーは、参加していいと言っている。

そうしたら、普段だったらお休みが難しい曜日に
上司から、お休みを頂けた。

そうして、2日続けての気功に参加。
いつもしていた気功とは全く別物でした。

「好きにしていいんですよ。」
「がまんとは、好きなことややりたいことをしないことが、がまんすることではありません。」

がまんとは、好きなことをがまんすることじゃない?

そのときの私には、衝撃的でした。

本当に好きなこと、やってみたいことをしないこと、
それが、がまんだと思ってた。。
違うの?

「好きなこと、やってみたいことをするその日まで、
そのときまでに、その時を楽しみに思って、
その目標にむかって笑顔で日々生活することが、がまんです。」

私は、腰が抜けるくらい驚きました。

「いいんですよ、好きなようにしてください。」
「楽にしてください。」

「たくさん涙を流していいんですよ。」

同じ全身の動きでも、

参加している他の方は、最初から笑っています。

私は、涙が止まりませんでした。でもそれから

自然に笑うことができました。

~~~~~~~~~~



からだをゆるめることは、

頭の回転を速くするとかではなく、

まず、

自分の心のガチガチになった部分の

サビを丁寧にとっていく作業なのかなと

今、思います。




その時の気功講座に参加して、
本にサインを頂いて。

とてもうれしかったのを覚えています。

たしか、一人ずつに違う言葉を送られていたからです。


最近の私は、また、ガチガチになっていたようです。

こうやって、
また、身体をゆるめて、
心もゆるめて、
考え方もゆるめて、
自分をゆるめて、
自分にゆとりと幅を持たせよう。

自分をゆるめることをゆるそう。

自分のブロックをすべて外すことを許そう。

また、新しいステージに入った感じがする。

2012/7/23 17:48 in Chigasaki

いつになく、長くなった今回のテーマ。
「花開く」

この言葉が頭をよぎったことで
私が自分自身のウニヒピリとの出会いに至るまでを紹介するのが
必要かなと感じました。

そして、今の私自身にも、
気を引き締めて、
次のステージに行くために
振り返る必要があったのかもしれません。

これまでの3年間の夏の出来事。

2009年  ”ホ・オポノポノ”に出会い、
2010年  今の住所に引越することが決まり、仕事も変わり、
2011年  ゴスペルを始め、そして、このブログを始め、
2012年  まだあった、自分自身のブロック。
       これを取り除くことを私は私自身に許します。



「花開く」のページにある言葉。

「力づくで花が咲くことはなく、花は自ら開くのです。」
「発想の転換の鍵は、今、あなた自身がその手に持っています。」


心も体もゆるめて、
笑って、楽しく

心からしたいことを
楽にしよう!


ここまで読んで下さって方々に感謝です。
ありがとう。

2012夏
2012/8/5 at Ryuzenin in Chigasaki

龍前院にて
蓮の花 - Hasu - Lotus flower