チューリップ

Tulip
2017/1/29


 今日は、チューリップです。

うーん。

どうしたらいいんだろう。

まず、全体を描いて。


チューリップを描くのは、多分、
幼稚園生だった時以来でしょうか?

お山が三つの
赤、黄色、と誰かが描いている
画用紙の絵をまねしたり、

何かの絵本の
チューリップを描いた記憶がどこかにある。


さーて、あまりにも知っている名前だけれど?

よーく花を見るのは、初めて。


部屋に飾ったこともあったけど、

こんなにじーっと見るのが初めて。


とても美しいことがわかりました。 

線がきれいなのです。





真っ赤です。

中を描くか、側面から描くか?


「Tomokoさんは、正面からが好きでしょう。」

本当に先生は私が挑戦するものを知っている。

私が気がついていないから。

よーし、描いてみよう。


 ところが、暖房でどんどん
変わります。

チューリップが、自分で身体を起こしていくのです。

途中でどこがどうなってるのか、

さっぱりわからなくなったりしたけれど、




見えなくなった正面へは、

今度は私が動いてみます。


しかーし、葉の曲線も美しいのです。

とっても単純な形では、ありません。


山が三つの簡単な線で表わすことのほうが
難しい。


誰だったかな、

絵本の挿絵は、

きちんと描かれた絵が、その絵本をみた

子供の成長にとても重要だって。


読んだか、聞いたか、妹が誰かから聞いたって言っていたかな。

だいぶ前にそういうのを私は聞きました。


自然のそのものをまず、本人が見てみる、

それからどう表現するかは、

またその人の自由で表現すればいいんだよね。


だれかが作ったものは、その誰かが作ったのもの。

それを認め合うのがとても大切なんだよね~。


だって、チューリップがこんなに美しい花だったなんて、

私は今日、気がつきました。


お花のパワーって、本当に美しい!


今日も、いい時間が過ごせました。





 


上を向いていったチューリップ


チューリップさん、
ありがとうね!