誕生日の日

The Day of my Birthday
2013/10/12 6:23




朝日があたっています。


ベランダのイネに。


西日を浴びたイネもきれいです。

朝日を浴びているイネも光っています。  


いつもの土曜日ですが、

自分の誕生日って、

どうして、こう、

わくわくしてくるのかな?



朝日が背中に。
頭の中は、インディージョーンズのテーマ曲!
さっ、そのマーチのリズムで朝市へ!


お天気に恵まれ、

とても気分が明るいです。





朝市に行く道も、

いつもより少し早めに。

2013/10/12 8:18

途中、すずめが東に向かって、飛びました。

いつも目にする松の木。

私は、龍が空に飛びあがる姿に見えています。

今日の光の感じだと、

松の木の身体?の皮膚みたいになっている、

緑色が写真に写るかな?

松の木

お花がたくさん、咲いています。

そのうちの一つが、こちらを

まっすぐに見ています。

まるで、折り紙を

広げたように、

花びらの線があります。

綺麗です。

お花。

市場では、

いつも気さくに話しをしてくださる、

おばちゃんに

にんじんとじゃがいもを頂いた。

とっても、うれしかったぁ。

なぜって、彼女は

何かの理由を言っては、

私に数々の野菜を提供してくださっている。

今日が私の誕生日と知らなくても。


「うちじゃぁ、食べきれないから。」
「明日は、でかけるから。」
「今日は、~だから。」
「~だから。」

本当にいつも、ありがとう。


籠に入ったセロリも一緒。


そして、朝市の帰り。

父から、家でご飯を一緒に食べませんか?

と、お誘いを受けました。


昨日、お母さんからメールが行ってるはずだけど?


この送ったけど?

というのもよく聞く。。

私の携帯は、メールが届かなかったり、

届いたり。

よくある現象。。



今日の私は、家で一人、過ごそうと

思っていたから、

とても嬉しかったです。


さっ、食べよう♪

ベランダ産の葉。

米粉パン。

前日の残りものは、ガラスに入れてみよう。


お味噌汁は、土鍋にいっぱい。


テーブルの上は、

ごちゃごちゃだけど、

光がとっても綺麗に感じました。





そして、夜。


「これね、
ジャスコでワイン買ったの!」

母は、嬉しそうです。

「どのコップで飲む?」

ちっちゃいのでいいよ~


母は、言います。
「私は、おっきいの。」

父は、名前入りのケーキを用意していました。



私は、アップルパイを作って、持参。

先日、両親からリンゴを頂き、

別の日には、父と朝日を海に見に行った際、
”おーいお茶”を私のために前もって買っていたもの。

その時は、トイレのことが気になり、フタを開けず。

そのお茶がそのまま台所にあったので、
頂いたリンゴを煮る際、
少し、入れてみたのでした。


一口サイズ。しょうがとシナモンも。


「私、アップルパイ、大好き。
おいしいね~、アップルパイ。
うん、おいしい~。」

母は、先日自分がお友達と旅行に行った時の

お土産話が止まりません。


父は言います。

「もう、その話、3度目だ。」


私には、いろんなことを感じて

無事に帰ってきた母の感情が

面白かった。


こんな、平和に

両親と揃って、

一緒にケーキを食べることが出来たり、

ただ、

一緒に同じおかずを食べたり、

ただ、

フツーのことが

一つのテーブルで

同じ時間を過ごすって、

当たり前じゃないんだよね。


でも、こういうフツーと

言われている、

お父さんとお母さんと

一緒に

食卓にいることって、、

どんなに、どんなに、

フツーじゃないってことなのか。


私は、ずっーと避けてきた。

自分から。

一緒のテーブルでご飯を食べることを。

家族と。


でも、やっと。

やっと。


両親と

一つのテーブルで、

誰がどんな話しをしようとも、

一緒のおかずを食べたり、

一緒の空間を過ごすって、

とっても、

とっても、

素晴らしい。



ただ、

自然の流れの中で、

ご先祖様から、

親の世代、

そして、次の世代。。


朝日が昇って、

夕日が沈む。


おてんとう様と共に、

月日が流れて、

太陽とお月様が

いつでも

私たちを見ている。


ずーっと変わらないのは、

そこにいる人と一緒のものを食べ、

ただ、

その時間、

その食べ物に

感謝する。


その気持ちは、

どの時代も

どの宗教の人も

どの民族の人も

みんな一緒。


今ここにいる瞬間を

ただ、私はうれしいなぁ~。

そういう、

ゆったりした流れの一日でした。



父と一日違いの誕生日。



本当に、

ありがとう。


私は、この地球に今、

今の自分で存在していること。


こうして、ブログを書いていることも

とても嬉しい。


ありがとう。