光の意識で


2013/10/12 6:17 in Chigasaki


誕生日の朝。

すばらしい!!



雲がどこにもないです。



ただ、そこに、

空に穴があいてて、



その空の向こうから

光がこちらに届いている?

そんな気持ちになるくらい、



風もない。

ただ、きれいな空と

太陽の光。

こんな光の朝、

本当にうれしい。



朝5時くらいに起きようと思って前日に寝ましたが、
前の晩に本を読み終えたくて、
時計は12時をまわってしまった。

5,6年前に購入して、



ずっとそのまま一度も読まずに本棚にいた本です。



約3年前の引越しの際には、スーツケースいっぱいの本を
やっとの思い(重い)で引きずって、
ブックオフに買い取って頂いたときにも、
自分でも、不思議。

手元に残した本だったのです。

もう、購入してみて、3,4年読んでいなかったら、どうしますか?

私の場合は、当時、オーリングテストで残す結果になったのでした。

今年になってからも何冊かの本を購入していますが、
この本だけは、なぜか眠ったままでした。



2013/10/8 13:14 in Shibadaimon うっすらの虹♪



最近です。



先月購入した、
新しい本を立て続けに2冊読んだあと、

次に読みたいのは?


その時にこの本のことを
素直に、何の疑いもなく、


!!


「あの本、読んでみよう。」


理由はなし。

ただ、

そう!あの本!

そんな感じでした。


そして、



今、まさに、


私には、今のタイミングで読む時期だったのだと、
理解できました。

そんなふうにその本は、私のすぐ横で眠っていて、

5,6年目に目が覚めた。




なぜ、当時購入したのかな?

それは、

当時、カラーセラピーの勉強している時に、
いろんなカラーセラピー本を購入していた中の
一冊でした。


医学系の本です。



これも不思議。


瞑想の重要性、

チャクラの色を意識した

瞑想の話、

太陽の光。

虹のこと。

私の大好きなことばかりの
内容が書かれていました。


そして、




今日中に読み終えよう、、


あと、2,3ページを残したところで、


眠くなり。。



本の最後の瞑想の実践のところは、
誕生日の翌日にやってみました。





ちょっと、やってみよう♪
軽い気持ちではじめました。

5分くらいの予定でしたが、
途中から、
ボロボロの涙が止まりませんでした。
両目から
流れ落ち続けました。


自分の身体の中の虹色の分量を見ました。



はじめに感じたのは、、


赤の色がくすみ、

オレンジの光が自分には足りないことがはっきり見えました。


このときには、



まだ気分は明るかったのですが、、、


自分の赤い光とオレンジの光を


ただ、見つめていると。。。



私が8才まで住んでいた、
社宅のアパートの建物の前にいます。



この建物のつくりは、

コンクリートの団地のように、

一階部分は、地面から階段を5段くらい上った高さ。



なので、その一階のベランダや
廊下の下は、
子供が、かがんで集まって遊ぶには
最適な基地のような場所でした。

でも、この景色の感じから、
私は、6才?


そんな感じです。



小学校に入学したてくらいの、
幼稚園の頃とは違う、

新しい遊び友達がいる、その頃です。



そう、一度この場所にもぐらのように
背中をかがめて歩いていた時に、
自分の顔より大きなクモの巣を
顔面で引っかかったことがあったけ~


そんな記憶が鮮明に思い出されました。


次に湧いてきた記憶。



それは、
その秘密基地の場所で


「知らないでしょ?」

「知ってるよ!私も持ってるもん。」

友達のリカちゃん人形を見せられて、
私は、まるで知ってるかのごとく、他にも会話をあわせたのでした。


本当は、それほど欲しいと思わなかったけれど。



いつだったか、
私は、見かけていました。
おもちゃ売り場を歩いていた時。


同じくらいの年の男の子が、
床に仰向けになって、
泣いて、おもちゃを欲しがっています。


(あぁ~すると、買ってくれるんだ~)

まだ、幼い私は、そんな情景の記憶が刻み込まれていました。

それから、私も後日、実行してみました。
何かの用事で、おもちゃ売り場を通った時。

私の母は、困り果てていました。
「今日は、帰りましょう。」


それから、何日か後の夜ごはんを食べ終わったあと、
寝る前だったかな。



「明日の土曜日、お父さんと一緒にさいか屋に行きなさい。

リカちゃん人形、買ってあげるから。」


私は、うなずいただけでした。

それで私は、

リカちゃん人形を手にしたのでした。

まったく、嬉しくなかった。

他の女の子と同じレベルで
遊びたい。
同じものを持って、同じ会話にあわせる。
それが、友達と遊ぶ条件だと
思い込んだ。


そして、父がさいか屋で買ってくれた

リカちゃん人形が身に着けていた洋服の色が
鮮明に見えてきました。


スカートの色が渋いピンク色(グレイッシュピンク)です。

小花柄が付いています。


すらーと細い健康的な肌の色にはゴム製の

真っ白なハイヒール。


私は、
このリカちゃんの着ている服を眺めて、

まもなく、
身体が揺れだし、
涙がダーッと
あふれだしました。



!!!!!




そうだったんだ。。



実は、もう手元にこのリカちゃん人形はないですが、
20年くらい前にもなぜか、
リカちゃん人形が夢に出てきたことがあり、
その夢を見たことを不思議に思ったことを、
思い出しました。

わかったぁ。



それと同時に
涙がまだまだ
出てくる最中にも
さらに記憶がよみがえってきました。




それは、さらにさかのぼること、
私が4才か5才のときです。



幼稚園の年中(ねんちゅう)の時。



ある日の夕方。



ちょうど太陽が沈みこんだ時間。



母は、早めに夜ごはんを作り終わったのか、
私は、部屋で床でなにか
お絵かきをしていたのか、
何かしていて、
母は斜め前の方にいます。



「これ。

『お金が入っていたので、お返しします。』って、
もう、人にお金を渡しちゃ、だめだよ。わかった?」


私は、うなずきました。



母の手の平には、

10円玉が。

幼稚園の連絡ノートに

先生からのコメントで母は私の行動を知りました。


私には、わかりませんでした。


だって、いいものだから、私にくれたんでしょう?
そんなにいいものなら、
大好きな先生にあげようっと。


折り紙か何か、

紙に包んで、プレゼントをして、
大満足していたのでした。


そういう発想です。



でもどうして?

人にあげちゃいけないものを
母は私に渡したんだろう?


まったく、理解できていなかったのです。

なので、これを私は懲りずに、
また先生に10円玉をプレゼントして、
また、母から10円玉を受け取ったのでした。
2度やっていました。



!!!!!!!!



そうだったんだ。。。。。。。



はっきり理解できました。



何を理解したかというと、
もう、この気づいた時の私は、
普段から第1チャクラと第2チャクラが弱かった理由が
はっきりわかりました。



ルートチャクラとも言われるこの
人間の根本の色。



それは、赤、ピンク、オレンジ。



私は、子供のころから、ピンクが苦手だった。



赤い色も。


そして、この色と場所は、



人生の中で、
絶対的に必要な
お金、自分の確固たる自信、
基礎、地盤、
木が育つには、根がしっかりすると
安定するように、



人間の身体にも、感情面、精神面、肉体面で
いろんな作用があるという、
チャクラの考え方。



その、基礎の地盤が大事な場所が弱っていた理由。



それは、
この人生、私は嘘つきだった。



最初に母に対して、した。。。



大好きな先生にもした。。




小学校にあがって、

友達にも。。



リカちゃん人形のモノがあれば、
大丈夫だという、策略。。



母には大げさな演技で嘘をつき、
そんな私に父は、
ピンク色の小花がついた服を着た人形を。。。



もっと前の記憶もさかのぼりました。




赤。。。



何もおねだりも知らない、3才のころ。



私は、赤いおんぶひもで自分と同じくらいの大きなお人形を
背中にしょったりしていた。


そのお人形のお布団は、母が子供の時に遊んだという、
母の実家の物置きにあった、お人形用の布団一式セット。

そのお布団の色は、黄色い生地で丁寧に作られていました。

ちゃんとお人形が布団で横になった時に、
首のあたるところは、赤い生地で手で縫ってあった。。


それから、記憶は、小学2年くらいのころになり。。。

子供会の係りだった母は、
子供会の遠足のため、
子供たちのバス代を準備する係になっていました。

当時、駅までのバス運賃が片道60円でしたので、
10円玉や50円玉が必要。

そのころ、私の勉強机の棚には、
高さ10センチくらいの
透明なガラス瓶が2つありました。

そのころ、マウンテンデューという飲み物の
コマーシャルが
とても新鮮で。空き瓶を
貯金箱にしていた。

一つは、10円玉と5円玉が。

もう一つは、なぜか、同じジュースの瓶なのに、
ちょっと口が大きめで、銀色専用硬貨のものが。

そう、ちょうど、500円硬貨が世に出回ったばかりのころです。

面白いことに、茶系の硬貨専用瓶は、
その瓶の口に、
大きな500円玉が
綺麗に引っ掛かり、
そこに10円玉と通す時、
500円玉が、
他の硬貨の入り口の番人役のように、
くるんとまわり、
硬貨を通し、下の方向へポンッと一枚ずつ、おちる。
そして、500円玉は、その瓶のふたの役目もしていた。


私は、10円玉のお小遣いをもらうと、
その瓶に入れるのが、
とても楽しかった。

ある日、母は、

「これと交換して。」

確か、500円札か、1000円札か。
そんな感じの2枚くらいの紙幣と交換したのでした。


私は、ショックでした。

いつも目につくところの10円玉と5円玉が
一瞬にして、カラッポになったことが。

寂しいというか、

もう、戻らない。。あの高さまで。。。

悲しい気持ちでした。


遠足当日。

駅に向かう江ノ電バスの中で、
他の男の子どうしで、
一人ずつ、手渡された、母からのバス賃を見て、
驚いています。

「おれのは、いっぱいあるよ。」

「おれのは、これしかないよ。」

「なんで、ちがうんだ?」

「まちがってるんじゃないのか?」


私は、その光景を見ていて、

(あぁ~、私のお金が。。。役に立ってない??)

今思うと、とんでもない勘違いな私ですが、
当時は、本当にショックでした。


10円玉が6枚、
50円玉が1枚と10円玉が1枚。

ほかには、5円玉も一緒にしたりして、
母は、大勢の子供たちのバス賃を紙に包んで
作っていたのでした。

私は、この、
母が紙幣と交換して、
一生懸命、新聞紙の上で細かいお金を手で振り分けている
姿の情景が
とても悲しく、あのときの10円玉。。

20才を過ぎても、
たまにその光景がよみがえることも、
また、思い出されました。


はぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁ。。。。。。。


私は、目を瞑ったまま、
涙がまだまだ、出続けています。
鼻水も出てきています。


10円玉の色。
それは、
銅のあの、
オレンジのような。。。
赤のような。。


グランディングの色でもある、、、、


私は、

いつも、
母と父を責めてきた。。

あのとき、
あのとき、
あのとき、、、


ちが~~~~~~~~~~~~う!!!!!


全部、私がつくりあげたものだった。。

そして、

中学生になってからも、
私は、一緒の部活の仲間にも
あなたが悪い、
誰々さんが悪い、

高校生になってからも、
人のせいにした。

親のせいにした。


社会人になってすぐの春、
脳梗塞で、父は入院した。

私は、お見舞いに行き、
そこで、言われた言葉。

「おまえのせいで、こうなったんだ。」

私は、悲しかった。
言葉がなかった。

私が、夜遅くに帰宅したり、
よく朝まで飲みに行ったりしている、、

私の存在はなんなのだろう。。。。
私がいなければ、
みんな、幸せになるんだ、
きっと。。。

母にも、
「どうして、おまえみたいなのが生まれてきたんだろうね!」

それから、私は、両親の言葉を

強くうらんだこともあった。。。


でも、今は、冷静にその時の
自分を見れている。


そうすんなり受け止めることが、
今、
39才の誕生日を迎えた、翌日、
理解できた。

今までの自分の姿勢。。
お金に対する、価値観。
モノに対する、価値観。
人と一緒に過ごす、そのときの自分の姿勢。


あぁ~、10円一枚って、とっても価値があるんだぁ~
あぁ~、10円って、すごい!!
あぁ~、10円って、10円もの価値がある!!
あぁ~、いままでごめんなさい!


お父さん、お母さん、
お金、
あの時リカちゃん人形を見せてくれた女の子、

私は、人にも、
モノにも嘘をついた。
10円玉一つに、
敬意も何も、
”タダの”10円だと思っていた。。。

それも、
この人生、
お金がらみで嘘をついたのは、
母に対してだったなんて。。。

ああぁぁ、、なんてことを。。

そして、
その10円の基礎になっている、
1円。

1円が10枚集まると、10円になる!!

そんな当たり前のこと、フツーなことが、
10円玉をイメージしただけで、
とっても、
明るい気分になり、

今の自分に戻ってきた。

はあぁぁああぁ。。


涙は止まった。


目を開けてびっくりです。

部屋が真っ暗だったのです。

瞑想を始めた時は、まだ外は明るく、
夕方だったのが。。

自分の潜在意識にまで引っ張る色の力。

意識一つ。

いままで、
いろんな瞑想をしたことがあったけど、

ここまで、
自分の深い記憶にまで入って、
冷静に見ることができたことに、
驚きました。


2013/10/13 6:20 in Chigasaki


簡単です。

太陽の光を浴びる。

太陽の光は、

すべての虹の色。


その色を自分の身体に取り込むだけで、
自分がクリアになれる。



そして、6,7年前の記憶。。

その当時の仕事先です。
百貨店の洋服売り場の
片隅で。。

「持っている本で難しい専門的なのがあると思うけど、、
まだ読む時期じゃないから。もっとあとになってから読んで。」

そう、アドバイスしてくれた、当時の上司。
彼女は、江原さんのように、なんでもお見通しだったのです。。

(いったい、どこまで私の私生活に口出しをするの??
あぁ~、あの本のことかな。
せっかく、大事な声を使って私に言っている。。)

彼女の言っていた事の意味が
やっと理解できました。

その本を当時読んでいたとしても、
全く、理解不能なことだったでしょう。


その後、
瞑想をはじめたり、
ゴスペルに興味を持ち、
今年になり、
イエス・キリストの生涯についての本をいくつか読み、
聖書の断片もところどころ読んだりした。

もし、聖書を全く読んでいなかったとしたら、
すんなり心に入ってはこなかったでしょう。

本を買った当時、瞑想を馬鹿にした時期でもあった。

でも、今、瞑想の重要性を改めて、実感した。


アロマテラピー、ハーブ、虹のスペクタクル、、

太陽の美しさ。。



意識が現在に戻った私は、

とにかく、
10円硬貨と
1円硬貨が見たくなりました。


どこ?どこにあるかな。

なぜか、
お財布には目もくれず、
9才か10才の時のお誕生日当日、
両親にイトーヨーカドーで買ってもらった、
アイスクリームの貯金箱に。

実は、
この貯金箱も、いままでは、
あまり楽しいイメージがなかった。。

「誕生日なんだから、なんか買って!」

「500円までのならいいよ。」

母は、怖い顔で言いました。
その時、私は、とても何かが気に入らず、
ちょうど、500円ぴったりの値がついた、
たまたま目に入った、
ソフトクリーム型の貯金箱に渋々決めたのでした。

喜びからではなく、
モノがもらえて、当たり前の感覚で。。

私は、なんてわがままだったんだ。。


2013/10/13 7:55
太陽の光を浴びている、ベランダの小カブ。



少しばかり、チャリンチャリンと何枚か入っていました。

昨年、少し、入れていたのでした。



私の生まれた年号のは?

あるかな?


!!!!!!


数枚あっただけで、なんと!


1円玉。
10円玉。

それぞれ1枚ずつ、
私の生まれた年でした。


「昭和四十九年」


なんと表現したらよいのだろう?


からだの中から、
胸のあたりが、
おなかのあたりが、
温かく、うれしい、やわらかい、
安心感のある、
そんな、ほっとした
そういう感覚になりました。


2013/10/8 in Shibadaimon
虹の上を超えて行くあなたは、だぁれ?


今だったんだぁ~。


光の色の意識一つ。


次のステージに向かって、

私は、

歩きだしました。



さらにその次のステージにむかって。


恐れることは、なぁ~んにもない!!


また、人生を歩こう!


今を。




2013/10/7 14:24 in Minatoku
東京タワーが偶然、中心になった、パノラマ。
空がとてもきれいでした。