2014/6/1 寒川神社の菖蒲 |
「えっ!あやこさんが来るの!?」
私が実家への引越日が木曜日。
その週の土曜日に札幌から私の大好きな伯母が来る!
私の引越日からほんの1週間位前に決まった。
そのころ、実家には久しぶりに仙台からのいとこも来ていたり、
実家は忙しい日が続いていた。
いろんな行事の最後にあやこさんがやってくる~♪
昨年の7月には会社の近くまで来てくれて、
一緒に母と3人でランチをした。
それからだから、約1年ぶりに会えます。
木曜日から東京にいて、
銀座でいろいろお店を見て歩いたり、
それなりに楽しんでから、
こちらに足を運んでくれた。
彼女は、両親の分と私の為にと洋服を買って来てくれた。
嬉しかった~♪
洋服をもらうのって、うれしい。
日曜日。とても天気がいいです。
私が寝坊して、8時頃に起床。
「今日は、寒川神社に行くぞ。その帰りに自転車を買おう。」
父は言いました。
「寒川神社に行ってみたかったのよぉ~」
伯母は、なぜか、どうしてなのか、寒川神社のことを札幌で知り、
行ってみたいと父に話していたのでした。
やったぁ~!寒川神社~!
私もとても嬉しかった。
どうしてかというと、
アパートで1年経過していたお札を
なかなか寒川神社にお返しにいく機会がなく、
引越してきて、さぁ、いつ行ったらいいかなぁ。
と悩んでいたからでした。
なんと、引越した、そのすぐの日曜日にそれも、
1日の日曜日の晴れの日!
伯母も一緒に行けるなんて!
やったー!
「御朱印帖も気になるのよぉ~
今、流行ってるんですって。」
いいね、御朱印帖。
私、持ってるよ、私も書いてもらおうっと!
何度も寒川神社に行ったことがあるけど、
御朱印を書いてもらったことがなかったね。
御朱印帖を家に置いたままで (^.^;)
今日は、いいきっかけだね!
社務所の受付に伯母と2人で入ったときは、ガラガラ。
誰もいませんでした。
ところが、すぐに何人もぞろぞろと御朱印帖を手にした人が
私たちのすぐ後ろに並びました。
さっきまで、だれもいなかったよね??
寒川神社の社務所 |
神社前の参集殿でお昼ご飯を食べましょうと、
入り口に向かったその時に、
ちょうど、白無垢の方が赤い道を歩いてくるという
その道を親族が待っているという光景に出会いました。
その先には、人力車が待っています。
うわぁ~。
私たち、ラッキーだね、見ていこう。
親族の人たちの少し後ろから、
見学させて頂きました。
引越してからすぐの日曜日。
お天気の日。
寒川神社に参拝し、
そのすぐ後に
白無垢姿の女性を目にした。
2014/6/1 晴れ |
白無垢の意味は、
今までのことを全部打ち消して、
新たな生活に入るため、
昔は、帯に短剣を忍ばせていたと聞いたことがある。
その短剣の本来の意味は、
もし、万が一、
嫁いだあとに、実家に戻ろうなんて
そんな気持ちになって、嫁ぎ先を出ることをしようと
考えたなら、死になさい。二度と実家の敷居をまたぐな。
そういう覚悟で、全身を白一色にして、
人が亡くなった時の白装束と同じ意味の白だと
私は以前、テレビで聞いたことがある。
だから、白無垢は、
一度、今までとは全く違う自分になるのだと、
死と同じ意味だとそのテレビは言っていた。
たしか、三輪明弘さんが話していたな。
そんな白無垢の姿を目の前で目にして。
私も新たな生活が始まろうとしている。
実家に住んでいた事はあっても、
一人暮らしをする前と今では、
全く異なる目線でいる自分がいる。
本当に私もまたスタートです。
お昼の帰りにリサイクルショップで気に入った自転車を選びました。
籠の大きさもよく、形もきれい。
ただ、籠の設置場所が中心からずれているのが気になったので、
お店の人にそのことを伝えたら、
すぐにドライバーを持ってきて、まっすぐに直してくれました。
自転車屋さんではないのに、
とてもすばやく、照明の交換もしてくれて、
おかげで、自転車の各パーツがどんなふうにつけたり、
外したりしているのか、とても理解できました。
偶然選んだ、白と茶色の自転車。
たしかー、この組み合わせ、
決心だったような。。
カラーセラピーでそんな話があったような。。
これからお世話になります♪ |
あやこさんのおかげで、
両親のおかげで、
新しい生活をスタートさせるきっかけができました。
ありがとう。